フラワードームのイヤホンジャックを作りました
小さい頃からものづくりが大好きで、裁縫や刺繍、編み物、ペーパークラフト、ネイル、…とさまざまなことに挑戦してきました。
10年程前からビーズ手芸にはまり、以来、自分や回りの人たちのために作ってきましたが、妊娠を期に中断してしまいました。
この度、下の子の育児が少しだけ落ち着いてきたので、アクセサリー作りを再開し、自分の作品を多くの人たちに使って頂きたいとの思いから、minneに出品することにしました。
このブログでは、ハンドメイドアクセサリーについてや、ミンネでのあれこれについて語りたいと思います。
こんにちは。
TWINKLINLINです。
先日楽天で購入したドライフラワーをどうやって使おうかずっと考えて、色々試してみたのですが、どうも上手くいかなくて・・・。
ドームの中に3個入れてみたり、4個入れてみたり、三角の型や、キューブの型や、しずくの型に入れてやってみましたが、全て失敗。
せっかく購入したお花をだいぶ無駄にしてしまいました。
結果たどり着いた方法をご紹介します。
ドーム型のレジンモールドの3分の1くらいの所までハードタイプのレジンを入れ、くるくると回しながらレジンが全体に行き渡るようにします。
上手く均一に流れたら素早くUVランプで硬化します。
この作業が結構大変なのですが、その後の出来に影響するので重要なのです。
コツは、レジンが型から垂れるギリギリくらいまで傾けて、ドームの出口付近に多めにレジンを行き渡らせておくことです。
ランプで硬化するときにどうしても一気に下に流れてしまうので、こうしておけばちょうど良くだいたい均一の厚みになります。
5分くらい硬化して、完全に固まったら型から外します。
これも、試行錯誤を重ねた結果たどり着いたやり方です。
最後まで型に入れたままやる方法が通常なのですが、中の様子が横から分かりずらいし、全部終わって型から出してみると、表面がぼこぼこで使えなかったり・・・。
早めに一度取り出すことで、早めに修正も出来るし、もしそれも無理なら早めにあきらめてやり直しが出来るのです。
取り出したドームにまたレジンを少し入れて固めます。これは花の位置を調整するためなので、横から確認しながら花を置きたい位置までレジンを入れてください。
それから、お花に直接レジンを流して固めておきます。この方が、お花の形を整えやすいし、気泡も出にくいです。
その後は、レジンを入れて、お花を入れて、横から位置を確認したり、気泡が無いかどうか確認しながら固めていきます。
少しくぼみが残るくらいまで来たら、イヤホンジャックパーツを乗せて、上からレジンを流して固めて、
何回か繰り返したら完成です。
少し埋まるようにしないと、スマホに抜き差ししている間にポロっと取れてしまいます。結構簡単に。
丁寧に丁寧に、気泡が無いか確認しながら作っても、やっぱり気泡が出来てしまうんです・・・。UVランプで温まると、気化した空気が出てくるみたいです。
ドライフラワーの中に空気がたくさんひそんでいるんですね。